アニメ&漫画

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水原勇気とセクハラと現代のドリームボール

水島新司が「女性のプロ野球選手を漫画に描こう」と思い立ち、有名選手にアドバイスを仰いだところ、否定的な回答ばかりだった。野村監督だけが「その女の子にしか投げられへんボールがあれば、リリーフエースのような形で使えるかもしれんな」と可能性を示唆。「彼女にしか投げられない決め球」が道を切り開くこともある。男性に勝つのではなく、女性ならではの能力で堂々と社会のマウンドに立とうというコラム。

天才・竹宮恵子の『地球へ・・』の先見性 ~コンピュータの支配する社会~

「日常の些細なことまでマザーに知られることに何の違和感も持たなくなる」S・D社会の住民と、どこが違うといえるだろう。我々にはまだ「決定の自由」があるというだけで、コンピュータによる「情報収集、分析、提供」のシステムにがっちり組み込まれている現実は同じではないだろうか。

青春はバブルと共に潰え 『おやじギャル』の中尊寺ゆつこさんを悼む / 「ドリフターズ」から「ひょうきん族へ」バブルとお笑い

ワンレン、ボディコン、グルメにゴルフ、円高差益を利用して香港で買ったブランド品で身を固め、丸の内を闊歩する無敵のOL、白井麻子(しらいまこ)は、今現在、三十代後半から四十代前半の女の活力そのものだった。あの面白さは、バブルに青春時代を過ごした女でないと分からない。

大人の優しさって何だろう ゴレンジャーを作った人たち

私と同世代の親で、子供時代に親しんだアニメを我が子と一緒に楽しんでいる人も少なくないと思います。 ヤマト、ガンダム、キャプテン翼、戦隊もの、etc あの頃、自分が楽しんだように、我が子も喜ばせたい。 あの楽しさを我が子と共有したい。 子供には「アクションがいまいち」「美術セットがチャチ」「台詞が昭和 […]

『北斗の拳』名言集 / 80年代カルチャーを振り返る

ブルース・リー、ボーイ・ジョーイ、ドルフ・ラングレン、スタローン、ジャバ・ザ・ハット、三原じゅん子など、80年代の人気者を上手にキャラクターに取り入れたのが当時の少年ジャンプ読者の心を鷲づかみにした。『北斗の拳』は80年代カルチャーと共に疾走した傑作であり、名言の宝庫でもある。

「オタク」と「ザイタク」をごっちゃにしないで~

Record Chinaさんで、「近頃の大学生がオタク化して困ってます」的な記事が配信されていたので、「意味不明な世界観にどっぷり浸かって、一般社会の普通人と話が噛み合わなくなっている」という状況なのかしら、と想像していたら、ちゃうちゃう、内向き志向、在宅傾向が強まっているというだけの話で、それは「 […]

超時空要塞マクロス リン・ミンメイは可愛かった / 失恋したら聞く歌『天使の絵の具』

「女の子」のいいところは、やはり、悲しみや苦しみにも柔らかな耐性があって、「明日」というものを信じられる純粋さがあることだと思います。これが年を取ってくると、だんだんひねくれて、醜くなりやすいのだけれど、ミンメイのように身も心もピチピチと若い女の子は、心の傷さえも生きるパワーに変えて、軽やかに踏み出せるんですね。いつまでもその場にうずくまって、泣いたりしないのです。

「非実在青少年」アニメ・マンガ表現規制 と 竹宮恵子「風と木の詩」

「性」というものを考える時、大人はとかく医学的、あるいは倫理的立場から論じようとするけれど、本質はもっと人間くさく、生命の本能に根ざした凄まじい欲求であり、「性への理解」が目指すゴールは「真実の愛」である。「避妊」や「防犯」ではない。

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