2018/06/05 改訂版 「親を捨てよ 家を出よう」「大学には行った方がいいの?」「好きなことをして生きるは正解か」を追記

小説とコラム

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理念のフレームワーク デザインの基礎と社会への思いやり

混沌とする社会情勢において、人々が求めるのは、心から共感できる指針です。シンプルで、親しみやすく、なおかつ希望のもてるスローガン。オリンピックや企業でも「こうありたい」という標語が掲げられますが、それは決してお飾りの理想ではなく、人々が一丸となって、大きな目標を達成する為の掛け声であり、戒めです。何 […]

庶民を顧みない開発会議と政治の現実 ~社会の分断と公人の無関心

グローバリズムの掛け声とは裏腹に、これから世界はますます分断し、互いに相容れない階層 VS 階層の闘いになっていくだろうと思います。人種や民族間の対立もそうですが、その中でさらに上・中・下と分かれ、縦横に複雑化していくのが未来の社会であろうと。あるいは、上・中・下の階層の方が、人種間、民族間の対立よ […]

生きる海は一つ 対立を超えて共存共栄の未来へ

どこの世界も手厚く保護されるグループと、何でも後回しにされて取り残されるグループがあります。公的支援は公平が建前とはいえ、将来性のある方が優先され、すでに頭打ちが目に見えている方は十分な支援も受けられず、いっそう衰退する定めにあります。それが自然競争であり、淘汰といえばその通りかもしれませんが、人が […]

民意か、自己表現か:公共の芸術としての建築

『安藤忠雄の連戦連敗』でも書いているように、建築は公共性の強い芸術であり、絵や音楽と違って、自分の好きなように作ればいい……というものではありません。一つ一つに巨額の建設費や維持費がかかりますし、一度作ってしまったものは、そう簡単に修正したり、取り壊せないからです。 本作では、デフォルメされたキャラ […]

嫉妬と競争心 人間としての誇りはどこへ?

人間にとって一番大事なものは何かと問われたら、「誇り」と答えます。 英語で言えば、Pride ですが、高慢や勝ち気を意味するのではなく、人間としての矜持を表します。 矜持というのは、自分の行動の指針となるものです。 「盗め」「騙せ」と命じられても、人間としての矜持があればやらないし、逆に、誰に命じら […]

今異議を唱えるか、永久に口をつぐむか 苗木の死は森の死

社会が正常に機能して、発展するには、二つの要素が不可欠です。一つは、不正の指摘が許されること。もう一つは、大衆に不正を不正と感じる規範があることです。不正を指摘しただけで投獄されるような社会では、到底、自由公正はのぞめませんし、大衆に不正を不正と感じる規範がなければ、政治も経済もまともに機能しません […]

対立する二つの海洋都市アイデアと庶民の不安 全ての人に分かりやすく

どんな素晴らしいコンセプトも、大勢に伝わらなければ意味がありません。創作する側は、得てして自分の価値観に囚われがちですが、時には、分からない側の視点から、それでいいのか、欠けているものは何か、見つめ直すことも大切です。 ここでは『パラディオン』という巨大海上施設の建設に不安を感じる大多数と、それを推 […]

運命のプレゼンテーション 価値ある仕事と社会の礎

人と社会にとって一番大切なのは『伝えること』です。気持ちも、アイデアも、相手に伝えないことには始まりません。 一方、『伝えること』には、常にリスクも伴います。無視、誤解、反発といった、ネガティブな反応です。 だからといって、伝えなければ、誰にも理解されません。何も言わずにおれば、安全圏にいられるかも […]

鉱業問題が手軽に分かる『コルタン狂想曲』と『ブラッド・ダイヤモンド』

鉱業問題の根の深さについて考えたことがありますか? 日本ではもっぱら原子力発電や代替エネルギーの問題が取り沙汰され、金属資源がクローズアップされることは少ないですが、こちらも同じくらい深刻であり、方々に歴史的悲劇を引き起こしている要因でもあります。 日本の金属資源に関しては、JOGMEC 独立行政法 […]

お金だけで人の心は動かせない ~NASA ケネディ・スペースセンター編

NASA ケネディ・スペースセンターは私の聖地の一つです。 宇宙に興味をもったきっかけは、子供の頃、田舎で見た満点の星空。都会っ子の私には、頭上いっぱいに星が瞬き、今にも星に手が届きそうなほどの夜空が恐ろしいほどでした。同時に、その美しさに見せられ、子供向けの宇宙図鑑や星座の早見表、その続きでギリシ […]

地殻の割れ目と生の哲学 ~グランドキャニオン編

グランドキャニオンは私のバケットリストの一つで、今回、ようやく訪問が叶いました。 凄い所だろうとは想像していたけども、実物は想像以上。ファインダーには収められない美しさでした。 こういう深い峡谷を見ていると、地球というものが人間には計り知れない長いスパンで動き、呼吸し、刻一刻と姿を変えていることを実 […]

子孫は火星に行くだろう アリゾナ砂漠編

『砂漠』というと、♪ 月の沙漠を~ はるばると~ アラブの隊商とラクダを連想しがちだが、アリゾナで「desert(砂漠)」といえば、「不毛の地」「荒野」。 文字通り、草一本ない、生のままの大地を指す。 なぜ雑草すら存在しないのかといえば、とにかく乾燥しきって、猛暑だから。 連日、摂氏40度以上、ほと […]

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