Google photo 埋め込みコードについて
プライベートの写真置き場としてGoogle Photosを利用している人も多いと思います。
以前は、ウェブサイトの埋め込みコードが取得できたらしいのですが、現在は共有リンクの取得のみで、埋め込みコードを生成することはできません。
そこで、CTRLQ.org の埋め込みコード生成機能を利用します。無料です。

埋め込みコードの生成
1) Google Photos で共有リンクを取得する。
埋め込みたい写真を選択し、共有リンクをコピーします。
2)CTRLQ.org の埋め込みコードを生成する
PASTE GOOGLE PHOTOS LINK HERE... に共有リンクを貼り付け、GENERATE CODEをクリックします。
埋め込みコードをコピー
クリックしたら、ページ下方にジャンプし、GOOGLE PHOTOS EMBED CODE の Image Embed Code をコピーします。
表示したい場所にコードを貼り付ける
表示したい場所に埋め込みコードを貼り付けます。
↓ 下図のようになります。
a href のリンクタグを残している場合、閲覧者がフォトをクリックすると、写真のオーナーのGoogleアカウント情報が分かってしまうので、自身のGoogleアカウントを見られるのが嫌な方は、a タグを除去して下さい。
下記の写真も、img src= のみで、 a タグを取り除いています。
意味が分からない方は、一度、Google アカウントからログアウトして、閲覧者からどんな風に見えるか、確認して下さいね。
リンク先は、任意のURLに指定することも可能です。
デフォルトでは、コードの末尾 “○○○=w2400”で、横幅2400に指定されているので、好みの大きさに書き換えて下さい。
w300にすると、こんな風に小さく表示されます。
高さを指定する時は、h で調整します。
写真は、h100 の場合。
指定サイズに合わせて、自動的に伸縮します。(比率はそのまま)
Google Photosからいちいちダウンロードして、WordPressにアップロードするのも面倒なので、埋め込みコードを生成すれば便利ですね。
その他の埋め込みタグ生成サービス
こちらのBYTENBITにも同様の埋め込みコード生成サービスがあります。
操作も非常に簡単。
https://app.bytenbit.com/
Public album.orgでは、ギャラリーの埋め込みタグを生成してくれます。
埋め込みのサイズやデザインもカスタマイズできるので、便利。
https://www.publicalbum.org/blog/embedding-google-photos-albums