曙光 Morgenrood

第2章 採鉱プラットフォーム

-ミッション開始-

鉱業の歴史を変える 海底鉱物資源と採鉱プラットフォーム

Introduction

海底鉱物資源の本採鉱を前に、潜水艇を使うか、オール無人機で遂行するか、意見が定まらぬ中、アルとリズ、MIGの重役一行がヘリで採鉱プラットフォームに訪れる。再び主任会議が開かれ、アルは全員にミッションの覚悟を問う。
プライドを傷つけられたヴァルターは一人、潜水艇プロテウスに向かうが、そこでリズと居合わせる。彼女の「乗ってみたい」という願いに応え、彼は「想像力で潜るんだよ」と夢の中の潜航に誘う。
二人はいっそう引かれ合うが、二人のデートは管制室から丸見えだった。一部に「女といちゃつくだけで、やる気がない」と揶揄され、彼も頭に血が上るが、その後に、意外な事実を知る。

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Quote

 にわかに目の前が暗くなり、何かと思えば、マッコウクジラの兄弟が立っていた。
 二人は断りもせず彼の前に座ると、荒っぽく食事のトレイを置き、チキンカツにソースをぶっかけた。意外とカツは一枚だ。
 彼が無視して二枚目のチキンカツにナイフを入れると、
「お前、食い過ぎじゃねえか。定額制をいいことに人の倍ほど食らいやがって、厚かましい奴だ」
 ダグが侮蔑するように言うと、ガーフも「ガハハ」と笑った。
「そういえば、お前、いつも同じ服を着てないか。この前もカジュアルチェックのシャツで、今日もそう、初めて来た日もだ。まさか洗濯もせず、毎日同じ服を着回してるんじゃないだろうな」
「同じに見えるのはカジュアルチェックのシャツしか持ってないからだ。毎朝、何を着るか考えるのが面倒だし、他にどんな服が似合うかも分からないから、色違いのカジュアルチェックで揃えてるだけの話だ。それに洗濯なら三日に一度はしてる」
「苦しい言い訳してるぜ。ここに来たのも飯が食いたいだけだろう。本音は採鉱事業もプラットフォームもどうだっていい。稼ぐだけ稼いで、後は知らん顔だ。お前みたいな奴はどこの世界にも大勢いる。無責任に気の向いた時だけ働いて、タダ飯と分かれば犬みたいに食らうんだ」
「あんた、あまりに口が過ぎるんじゃないか。俺は俺なりに努力してるし、皆に迷惑をかけるつもりもない。ただでさえナーバスになってる時に、イライラ当たり散らしてプレッシャーをかけるのは止めてくれ」

--中略--

「お前、この採鉱システムを作るのに、どれだけ苦労したか分かってるのか。親父の代から水に浸かり、油にまみれて、一つ一つ組み上げてきた。志半ばで世を去った人だっている。それをお前一人のちんけなプライドの為に台無しにされたくねぇんだよ。お前にも多少なりと理解する頭があるなら、ミッションから降りろ。プロテウスに乗りたければ、ノボロスキ社に行け」
そういうことは理事長に言えよ。俺をここに連れてきたのは、理事長だ。俺の方から頼んで仲間に入れてもらったわけじゃない。あんたがそうやって興奮すればするほど、自分が不利になるだけだと分からないのか? この際、はっきり言ってやる。俺とあんたとどっちに分があるかといえば、残念ながら俺の方だ。俺はあんたの気付かぬ事にも気付いて、解決策も提示できる。理事長にしてみたら、あんたの膠着した意見より、俺の新しい視点の方が十倍面白い。理事長に数十年の苦労話を語って聞かせたところで、あの人の事業熱の前には何の意味もないことぐらい、あんたにも分かるだろ? あの人はいい人だが、根っこは誰よりも剛毅で執念深い。それだけの情念があるから、辺境の海にこんなでかいプラットフォームが建つんだ。ここで長く働きたければ、俺と揉め事を起こすな。あんたの話に『うん、うん』と頷きながらも、頭の中ではきっちり査定して、いつか精算に乗り出すぞ
 場がしんと静まり返ると、彼はチキンカツにぐさりとフォークを突き刺し、
「俺も執念深いから分かるんだ。突き詰めれば、あの人の頭の中には目標の達成しかない。俺もあんたも所詮、手持ちのコマだ。どちらが勝っても負けても、意味なしだ」

*

 その晩、マードックは彼を娯楽室に誘ったが、彼は「屋上の方が落ち着く」とアイソトニック飲料のペットボトルを片手に屋上に上がった。
 コンクリートの段差に腰を下ろし、手摺りにもたれながら、
「酒も飲まない。ゲームもやらない。映画も音楽も興味なし。お前、何が楽しみで生きてるんだ?」
とマードックが心配そうに言った。
「別に。食事して、ぼーっとTVを見て、それで一日が過ぎていくだけの話だ。俺は俺なりに楽しんでるよ。楽しみ方が世間一般と異なるだけで」
「だが、たまには娯楽室に来て、皆と話せばどうだ。チームメイトと仲良くやるのもミッションのうちだぞ」
「俺は歓迎されてない」
「歓迎も何も、皆とよく話もしてないのに、どうしてそんなことが分かるんだ。ゴタゴタしてるのは事実だが、一部だけだ。皆もお前に興味を持ってるし、お前の方から歩み寄れば、皆もすぐ打ち解ける」
「……」
「人間嫌いなのか」
「そんなことはない」

--中略--

「だが、よく粘るよな」
 マードックがぽつりと言った。
「お前のことを見直したよ。ダグにテスト潜航を突っぱねられた時点で『降りる』と言うか、理事長に泣きつくと思ってた」
「俺にも矜持はある。そんな簡単に折れたりしない」
「矜持か。俺はそういう美点を親父に学んだな。ジム・レビンソンみたいに取り立てて才能のある人ではなかったが、仕事に関しては誠実で、向上心の強い人だった。元々は造船会社のシステム工学デザイナーだったんだが、業績不振だ会社が倒産した時、ここの求人を見て応募した。理事長が直で面接して、その場で採用された。親父もやはりジム・レビンソンの苛めに苦しんだ一人だが、理事長のことは心から感謝していた。僕が十六歳で、親父が五十歳の時のことだ。しかし、僕は最初、ここの暮らしが嫌で嫌でたまらなかった。今ほど便利でもないし、友達もほとんど無くて、絶海の孤島みたいでね。親父にもずいぶんかみついて、ネーデルラントに帰るの、帰らないのって、毎日喧嘩してたよ。でも、親父が六十歳になり、いよいよ仕事が辛くなってきた時、何となく後を継ごうという気になった。それから猛勉強して、親父が取り組んでいた仕事の内容も理解できるようになった。親父は五年前に病気で倒れて、テスト採鉱の成功を見ることなく世を去ったが、今もずっとここに居るような気がする。初めてのテスト採鉱で、揚鉱管の排出口からクラストを含んだ泥漿が滝のように溢れ出てきた時はね……あれを見せてやりたかったよ。本当に。──あー、気分を害したかね、こういう湿っぽい話」
「いや」
「ダグやガーフも同じだよ。あんな大風を吹かせているが、根はデリケートで、僕よりもっと苦労してる。彼らはマクダエル理事長がエンタープライズ社を立ち上げる八年も前にアステリアに来てるんだ。ダグは十歳、ガーフは九歳だった」

--中略--

人事というのは面白いものだ。能力や性格だけでは計り知れないものがある。個々は未熟でも、ペアを組めば三人分の働きをする人もある。理事長はその妙をよく知っている。『拾いの神』と称されるのも、能力だけで人を判断しないからだ。お前の言う通り、あの人の本質は経営者だ。利益を上げ、事業を拡張する。ボーイスカウトの隊長みたいにはいかないだろう。だが、一つだけ、お前は見当違いをしてる。あの人はぎりぎりのところで利益よりも義理を取るということだ。世の経営者の九十九パーセントは、お前の言うようなタイプなんだろう。だが、残りの一パーセントはそうじゃない。そう信じることが、物の見方を変えるんじゃないかな
「物の見方を?」
何となく、権力者とか金持ちとかを憎んでるように感じるからさ。まあ、好きな人はないと思うが、それも一つの偏見だ。偏見があると、どうしても物事を見誤る。根っこに憎悪があると、なおさらに
「……」
一度、頭の中を真っ白にしてみろよ。お前、いいもの持ってるのに勿体ないよ。すぐ短気を起こして、喧嘩腰になって、物事をいっそう複雑にする。一本回線の繋ぎ方を変えれば、すいすいと良い方向に行きそうな気がするんだがな

*

「水深数千メートルの海底って、どんな世界?」
「真っ暗だよ。あらゆる波長の光が吸収され、強い投光器で照らしても、目視できるのは半径数メートルのわずかな範囲だ。音もなく、色もなく、生き物もほとんど見かけない。でも、地上よりはるかにダイナミズムにあふれた世界が広がっている。人間が介在しない、ありのままの自然だ」

「なんだか想像がつかないわ」
「じゃあ、こんな風に想像して。あらゆる光が吸収される真っ暗な水底、それも親指の先に何千キログラムという圧力がかかる超水圧の環境だ。だが、陸地と同じように山があり、谷があり、その底には深海流も流れている。摂氏数百度の熱水の周りで群れを成すミミズのような生物もいれば、水深六〇〇〇メートルの海底をゆうゆうと泳ぎ回る魚もいる。地上の人間には決して見えないけど、深海も生きてるんだよ」

--中略--

 今、君は耐圧殻に乗り込んだところだ。整備士が声かけして、天井のハッチを閉める。これで外界とは遮断され、ミッションが終わるまで缶詰だ。慣れないうちは少し息苦しく感じるけど、潜航を開始したら覗き窓の向こうに広がる世界に心を奪われる。耐圧殻の外では甲板員がAフレームクレーンの索を取り付けるのに忙しい。カタカタと金属音が響き渡る中、君の胸は不安と期待でいっぱいだ。
 取り付けが終わると、いよいよ海に出る。クレーンがプロテウスを吊り上げ、ブランコみたいに後部甲板の外に降り出して着水する。その間、プロテウスはイルカの浮き輪みたいに海面にユラユラ浮かんでいる。海上で待機していたダイバーがプロテウスの船上に乗り移り、クレーンを固定している索を外せば、いよいよ潜航開始だ。バラストタンクからエアが抜け、炭酸ソーダみたいに大量の泡を吹き上げる中、重量を増したプロテウスが徐々に海水に沈んでゆく。
 五〇メートル、次第に天空の光が遠ざかり、地上とはまったく異なる海の世界が開けてくる。
 二〇〇メートル、辺りは静寂に包まれ、ほとんど光は届かない。ここから先は海の生き物と惑星のダイナミズムが支配する世界だ。人間など遠く及ばない。
 五〇〇メートル、おや、あれは何だろう? さらさらの泥で埋まった海底に白い氷みたいなのが見える。地中のガスが海底の水圧と低温によって氷みたいに固まったんだ。あそこからは、地中から湧き出すガスが水槽のエアポンプみたいにプクプク立ち上ってる。一つ、二つ、かなり勢いがある。
 一〇〇〇メートル、ここは海底火山のカルデラ底のど真ん中だ。あそこには、枕みたいな黒い溶岩がいっぱい転がってる。遠い昔、誰にも気付かれないうちにマグマを噴き出したんだ。海の上からは何も見えないけれど、あそこにも、ここにも、海の火山は絶え間なく活動している。そのエネルギーが惑星の生命を支えているんだよ。
 二〇〇〇メートル、前方に奇怪な岩が見える。まるで巨大な鍾乳石みたいにそびえ立ち、真っ黒な煙をもうもうと噴き出している。これはブラックスモーカーだ。地下でマグマに温められた熱水が地中の金属成分を大量に溶かし込んで、こんな黒色になった。水温は二七〇度。ここは超水圧の世界だから、熱水も蒸発せずに、気体でも液体でもない状態で海中に噴き出す。その周りには、化学成分を栄養にしている目のないカニや二枚貝、巨大スパゲティみたいなチューブワームがびっしり繁殖している。彼らはこの熱水が大好きだ。人間には有害な物質も、彼らには極上のご馳走になる。何十億年も昔、一番最初の生物がこういう過酷な環境で誕生したと言われているけど、まだそれを決定づける証拠は得られていない。にもかかわらず、みんな黙々と生きている。小さな岩場で、彼らなりに共存共栄の生命システムを作り上げ、何億年と生きているんだ。
 いよいよ四〇〇〇メートル。ここからはABBYSと言われる深海の世界だ。人間なんか一瞬でペチャンコになる。それでも、どんどん海の深みに降りてゆく。そんな深みにも惑星のダイナミズムを感じさせる不思議な現象や生き物がたくさんあるからだ。
 五〇〇〇メートル。ここまで来れば、もう一つの宇宙の果てにいるような気分になる。音もなく、光もなく、想像を絶するような超水圧に包まれた神秘の領域だ。動くものなど何一つない。だが、目を凝らしてみると、そこにぼんやり光り輝くものが在る。近づいてみると、こんな所に魚が泳いでいるじゃないか。スケルトンの標本みたいに透き通り、顔も身体もSF映画のクリーチャーみたいにグロテスクだ。全身をネオンサインみたいにキラキラさせながら、のんびり、ふわふわ、暗黒の深海を泳いでいる。君はどこに棲んでいるの? 何を食べて生きてるの? 問いかけても返事はない。名前すらない。でも、名前なんかなくても、生きてる。人間の思惑など関係なしに、自らの命を楽しんでいる。なんて健気で可愛いんだろう。誰にも掴まるんじゃないよ。いつかまた、深海のどこかで会おうね。
 六〇〇〇メートル。いよいよ海溝の底だ。そこは海の谷の果て、誰も触れたことのない神秘の世界だ。まるで海の女神に導かれるようにプロテウスも降りてゆく。まるで海の胎内を旅するように、深く、ゆっくりと……。

 

*

 

 ヘリポートの周りにはセーフティーネットが張り巡らされ、万一、転落しても下まで落ちることはない。それでも五階建ての高さから見下ろす大海原は圧巻だ。まるで空を飛んでいるような気がする。
「本当に果てしないのね。海だけが永遠に広がっているみたい」
「でも、西に西に飛び続ければ、一巡りしてまた元の場所に戻ってくる。限りがないように見えて、全ては一つに結ばれているんだ。Ring der Ewigkeit ──永遠の環(The Ring of Eternity)みたいに」
「The Ring of Eternity ?」
「そう。沈む夕陽も海の向こうでは朝日になる。この世に終わりも始まりもなく、すべてのものは形を変えながら永遠に廻るという意味だ。もっとも、これは父の受け売りだけど」
「他にはどんな教えがあるの?」
「あり過ぎて一言では語り尽くせない。まるで一生分の教えを凝縮するように、いろんな話を聞かせてくれた。中でも『永遠の環』のことは繰り返し。父が言うには、人生には似たような場面が何度も訪れるらしい。まるで時間軸の周りに螺旋を描くように。似たような体験を繰り返すうちに知恵も磨かれ、心も強くなる。その完成された最高の形が円環(リング)だ
「解ったような、解らないような、抽象的な話ね。でも、『似たような場面を繰り返す』というのは何となく理解できるわ。仕事も、人間関係も、いつも躓く石は同じだもの。気が付けば、いつも似たような場面で立ちすくんでいる」
「そこで一歩踏み出すか、踏み出さないかが、人生の分かれ目なんだろうね。君にも踏み越える力はあるよ。現に自分の意思でここまで来たじゃないか」
「そうね。生きていくのは私自身だものね」
父はいつも言ってたよ。どんなに辛く、悲しくとも、何度でもこの人生を生きたいと願う──『これが生なのか、よし、それならもう一度』と心の底から思えた時、あらゆる苦悩から解放され、真の魂の幸福を得ると。だが、俺には『もう一度』の気持ちは分からない。なぜそれが心を自由にし、魂に幸福をもたらすかも。俺に解るのは一つだけ、沈む夕陽も海の向こうでは朝日になるということだけだ

*

「なんだか申し訳ないわね。あなたも十分やる気で来たのに、パイロットが必要だの、必要ないだの、みなの意見がばらばらで」
「正直なところ、どうなんです? 必要なのか、必要ないのか、あなたなら客観視できるでしょう?」
「よかったら、私のデスクで話しましょうか。あそこなら技術部のスタッフは滅多に来ないし、総務部の女の子も聞き耳を立てるような人はないから」 
 一緒に総務部に戻り、ヴァルターから食堂でのやり取りを聞くと、ミセス・マードックはふーっと溜め息をつき、「やっかみもあるでしょうけど、彼らの苛立ちも分かるわ」と答えた。
「威張ったように見えるけど、内心では戦々恐々としてるのよ。本採鉱が始まれば、採鉱システムの完成ではなく、利益を上げることが第一義になるものね」
「それは分かります」
「彼らも技術的なプロジェクトをマネジメントする力はあるけど、収支計算、コスト管理、人員の再配置、関連企業との連携など、経営面ではどうしても弱い部分がある。そして、そのことは彼ら自身が一番よく知っているわ。採鉱事業が本格化して、いっそう数字が求められるようになれば、経営に長けたゼネラル・マネージャーが必要になるでしょう。そうなれば、自分たちが真っ先にお払い箱になることを本気で心配してるのよ。にもかかわらず、あなたは主任会議の直後に美人のお嬢さんとヘリポートでデートでしょう。事情を知らない者が見れば、『何をやってるんだ』と思うわよ。主人も若いオペレーターも、いちいち口に出して言わないだけで、内心では大変なプレッシャーを感じているから」
「……そうですね」
「みなジム・レビンソンの悪口を言うけれど、やはりプロジェクトの要には違いないのよ。採鉱システムの構造から水中作業の行程まで、全部そらで言えるのは、レビンソンとうちの主人ぐらいだもの。そんな人を欠いて平気なはずがない。そんな中、プロテウスを使うの、使わないの、テスト潜航がどうこうと枝葉の部分で振り回されて、末端のスタッフにしてみたら『いい加減にしてくれ』と思うわよ。もちろん、あなた一人のせいではなく、足並みを揃えることができない主任クラスの責任なのだけど」
「でも、あなた方は仕方ないでしょう。突然、プロジェクトリーダーがなくなるという事態に直面したのですし」
「それは理由にならないわよ。小さなグループワークならともかく、これほど大きなプロジェクトになれば、いつ何が起きてもおかしくない。重要な任にある人が突然病に倒れたり、月末には納品されるはずの物資が先方の都合で何週間も先延ばしされたり、関連省庁の担当が変わった途端、あれもダメ、これもダメと突っぱねられたり。こちらがどれほど綿密な計画を立てても、思わぬ要因に足を引っ張られるのが普通よ。でも、その度に右往左往していては、とてもじゃないけどプロジェクトの指揮などできない。レビンソンの事故も想定外には違いないけど、それでも予定通りに完遂するのが主任クラスの責務よ」

Product Notes

こちらはガラパゴス諸島沖の熱水噴出孔。煙突のような堆積物の高さは10メートル以上。こんな過酷な環境にも生命圏が存在するのがすごいね。

こちらは特大級のチューブワーム。

こちらは皆さんが大好きな深海生物。気持ちワルイけど、可愛い♪

こちらは海底火山の噴火の様子。水中なので、瞬時に冷えて固まる。

こちらは洋上の石油リグの暮らし。ヘリポートから降り立つ演出がえらく恰好いい。

      B! 

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