無視こそネット時代の良心

無視こそネット時代の良心

世界的に有名なYouTuberが富士の樹海に撮影に入り、自殺者の遺体を愚弄したと炎上したようだが「、私は自分のツイッターでフォロワーを対象に、動画投稿を自粛しているポールが復帰までどれくらいかかると思うかというアンケートを取ったところ、86%が1週間と答えた。私はそんなに長くはかからないと思う。販売すべき商品やブランドとの契約、コラボ、スポンサーの提供する旅行やコミットメント(確約)があるからだ。ばかなまねをすることは、何百万ドルを稼げるビジネスなのだ」とTom Ward氏(Forbs Japan)
毎日毎月、いろんなことが話題になるが、重大な問題さえ今はネタでしかない。その時々、ああだ、こうだと意見は上がるが、すぐに沈下し、忘れ去られていく。
こんな風に世界的に問題視されても、結局は、名前が売れて、いっそう注目が集まるだけ。スポンサーにしてみたら、こんな形でも名前が知れ渡って、ほくほくではないかと思ったりする。そして、Ward氏の指摘通り、多くの視聴者はまたそのチャンネルに舞い戻り、結局、何事もなく、過ぎ去っていく。

厳しく批判したところで、むしろ相手を肥大化させるとしたら、ネットの時代においては『無視』こそ最大の抗議かもしれない。
彼らにとっては、世間の無関心とアクセス低下こそ、最悪の懲罰なのだから。

樹海の自殺者動画で炎上 L・ポールが示したユーチューバーの性

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