Clair de Lune 恋の詩

Clair de Lune 恋の詩
Clair de Lune

私の密かな吐息
世界で誰も知り得ぬ想いを
月が代わりに語ってくれる


私たちは怯えながら
身を寄せ合い
言葉にならぬ言葉を交わした

この恋は 誰も知らない
知られてはならない
秘密が心を燃やし
沈黙が愛をいっそう貴くする

ひりひりと風が吹きすさぶ中
夜闇だけが優しかった
二人の恋を守ってくれた

見上げれば月が輝く
甘い苦しみにも悦び満ちて

Clair de Lune
私の密かな吐息
世界で誰も知り得ぬ想いが
今日も地上に滴り落ちる

初稿:2002年5月1日

恋の詩 いろいろ

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