更新頻度の低いアーカイブ系のサイトにおすすめです。
投稿の表示順をカスタマイズするプラグイン
Posts Order をインストール
トップページ、カテゴリー・アーカイブ、タグ・アーカイブの記事の表示順を『公開日』『更新日』『ID』『タイトル』『著者』『スラッグ』『Menu Order』の条件で投稿の並び替えができる便利なプラグインです。『降順』『昇順』から選択が可能。
Posts Order
https://ja.wordpress.org/plugins/category-custom-post-order/
設定も非常に簡単。
General Setting で、Homepage(トップページ)、およびカテゴリー・アーカイブにおける投稿の並び順を設定することができます。
また、各「カテゴリー」「タグ」の編集(詳細設定)からも、同様のカスタマイズが可能です。
たとえば、映画カテゴリーは「ID順」、音楽カテゴリーは「タイトル順」のように、カテゴリー毎、タグ毎に、投稿の並び順をカスタマイズすることができます。
Sticky Posts – Switchをインストール
Sticky Posts – Switch は、通常、一つしか選択できない『先頭固定表示』を複数選択できるプラグインです。
Sticky Posts – Switch
https://wordpress.org/plugins/sticky-posts-switch/
設定も非常に簡単。投稿の管理画面の★をクリックするだけです。いくつでも選択できます。
カスタマイズの例
たとえば、過去の投稿で、特に先頭表示したいものに、★チェックを入れて、トップページに表示させます。
当サイトなら、Scrivener、Evernote、秀丸エディタの記事に需要があるので、PRしたい記事に「先頭固定表示」のチェックを入れて、トップページに常時表示しています。5つぐらい、設定しています。
また小説サイトなどで、『作品の概要』『作者紹介』『ストア案内』などを常に優先的に表示したい場合も便利です。
また当サイトは、あまり頻回に更新しないですし、リライトした投稿を優先的に表示したいので、Homepagesの設定はModify(更新日順)にしています。
更新日は、わいひらさんのところで紹介されている、『WordPress記事を修正した時に更新日を変更するかしないかを選択できるようにするカスタマイズ方法』を組み合わせれば、ある程度、手動で調整することが出来ます。
WordPressの場合、一言書き直しただけでも更新日が新たになってしまうので、こちらのカスタマイズは非常に役に立ちます。

この三つを上手に組み合わせれば、トップページの表示もほぼ思い通りにできますので、興味のある方は試して下さい。