松任谷由実

松任谷由実『タワーサイド・メモリー』

初恋は、過ぎ去ってからはじめて、その人を本当に愛し始めるのではないか、と思う。 恋の中にいる時は、ただただ、側に居られるだけで幸せ、目が合うだけで嬉しくて、はしゃいだり、落ち込んだり、自分の感じる気持ちがすべてで、相手のことなど本当は見ていない。 そうして恋が終わり、何もかもが懐かしく感じられるよう […]

荒井由美『雨の街を』

時代がどれほど変わって、女性が自由や力を得たとしても、きっと永遠に変わらないものがある。 それは、「女のコの気持ち」。 たとえば、ユーミンが歌う『雨の街を』の心象風景。 誰かやさしくわたしの肩を抱いてくれたら どこまでも遠いところへ 歩いてゆけそう 「女のコの気持ち」というのは、ほんと、この一言に尽 […]

荒井由美『曇り空』

ユーミンのカセットテープ(昔はこう呼んでいた)を作る時、必ず一番最初に吹き込む曲がある。 それは『曇り空』。 「荒井由美」さんだった時代の作品で、伝説のデビューアルバム『ひこうき雲』に収録されている。 煙るようなモノトーンのイントロからぐいぐい歌の世界に引き込まれてしまう。 派手なフレーズがあるわけ […]

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